読後感  本田 夢を実現する経営

On 2009年3月16日, in 書評, by admin

この6月に福井社長が交代する。本田宗一郎の思いを
次の経営者も継承できるのか。そんな思いで本書を読んだ。
大衆の側から会社を見て経営することは容易いことではない。
しかし期待を裏切らないような、そんな気持ちにさせる一冊。
 
                            詳しくは

 

ひとつの言葉にもの凄い重みを感じる書。
何回かに分け感じたことを思うままに書きたいと思う。
貴重な書籍であることは間違いがない。
 
                          詳しくは

 

2008年ノーベル経済学賞のグルーグマンの論考集。
比較的わかりやすく、これからの経済を考察するには
良書だと思う。しかし2回は読む必要がありそう。
 
                          詳しくは

 

読後感 発想法

On 2009年3月11日, in 書評, by admin

約40年前の著書が未だ増刷され続けている。年間7000冊が出版される
日本でこの実績はすごい。いわゆる現場調査からコンセプトまでの手法を
軸に書かれているのだが、日本人と創造性についても述べられ、共感しつつ
学ぶところが多々ある。プランナーは是非一度読まれてはと思う。
 
                                     詳しくは

 

『日本』とは何か、『現代』とは何か
”時代と格闘した知的巨人の評伝風思想案内”
と帯には記されている。知の巨人が如何にして
知を作り上げたか。その変革を仔細に教えてく
れる一冊である
 
                        詳しくは

 

読後感 経営者の条件

On 2009年3月9日, in 書評, by admin

厳しい経営環境の中、日々迷いと闘うことが求められるが
結局は自らが作ったその場から歩む以外にはない。ロジッ
クに教えながらも心の大切さを教示してくれる一冊である。
 
                             詳しくは

 

読後感  知的生産の技術

On 2009年3月6日, in 書評, by admin

岩波新書らしい一冊。
日本を代表する文明論学者である著者がどうやって
知的生産をしているかを自信の言葉で教示してくれる
のである。本書は69年の書でありながら05年まで未だ
増刷が続いている。思考するとは鍛錬なのであること
を教示してくれるように感じる。
 
                          詳しくは

 

今起きている経済問題の解説書である。日本がこれまでに
取った行動が如何に影響を与え今後どうすべきかを教科書
的に解説してくれる良書だと思う。
 
                               詳しくは

 

世界に翻弄されているこの時こそ個の深い思考を求めれる
のではないか。遅きに失した感はあるものの、多元化した世
界ではアイデンティティを見詰なければただ流されてしまう。
問題の根源の一つの解を本書は与えてくれる。
 
                            詳しくは

 

読後感 日本語が亡びるとき

On 2009年3月3日, in 書評, by admin

アイデンティティの大切さを教示してくる一冊である。
環境以上に失った文化を取りもどすことは難しい。
美しい言葉を再び取戻すことが、混沌とした社会を
正常化させる第一歩ではないかと思わせてくれる。
 
                            詳しくは