たった一人の熱狂

On 2015年4月8日, in life Style, by admin

たった一人の熱狂  見城徹

20代の人が読むような本だが
己の生きざまの軽さを痛感させられた。
40代のいつからか、心のどこかに諦めがあった。
絶対に突破すると心に決めた行動ができていなかった。
効率を考すぎると行動がおろそかとなり
厳しい行動から逃げる

実践者の思考には行動と結果が求められる。
行動は達成まで続けなければならない
当然のことであり、十二分に知っていることでもある
しかし行動が伴わなければ知識に価値はない。

行動ができる人とできないひとの違いはなにか。
諦め、驕り、傲慢
細部への拘りの不足、思い込み、甘さ
こうしたことを徹底的に思い知らされ
嫌というほど気づきを与えられる。

この本を読む価値は自分を変えることにある
「…数字という結果を叩き出す。その覚悟と圧倒的な努力が無い者が、安易に
理念や目標など口にすべきではない」

著者のこの言葉を心に曇り無く受けられるか
実行を神に誓えるか

これが自分に課せられた課題である。
なんであれどこまでできるか行動は実行する
その先はそれから考えたい

 

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