阪急・阪神ホテル、偽装問題について

On 2013年10月31日, in 雑感, by admin

阪急・阪神ホテル、偽装問題について

“誤表示”を納得した方は少なかったのでないか。新聞などの情報から判断するに、長期間、多くの店舗で、多様な誤表示があった。職員も妥協や納得の上でのことだと捉えている。上席者や担当者が交代しても継続していたとしたら組織全体で恣意的に行なったと考えられても致し方ない。“営業と詐欺のあいだ”という本に“ギリギリの商売”について書かれた本があったが、このケースも気分的には “詐欺”の類だと感じている。社内での圧力ということであれば組織全体での詐欺になる。しかしながら詐欺でなくても過剰表示はなんら珍しくない。リーダーは過剰表示を止める、個、全体がこうした流れに抗する組織文化を構築しなければならないと考える。

 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>