目標達成の技術

On 2013年9月22日, in life Style, by admin

目標達成の技術

例年、5月の連休に目標や行動計画の見直すのですが、今年は4月から環境が変わったことから夏季休業で行なった。目標は例年本書をもとに設定している。そんなことから何度も読み返している一冊だ。こうして記述することで再び見直しを整理し達成への足がかりを付けたい。本書は詰まるところ“目標達成行動”を取るための方法を論じたもの。ロジックを理解できても行動・実践に移せなければ意味はない。そのあたりについても本書は詳しく丁寧に記述されている。達成行動を取っていて達成できないのであれば、それは行動内容を修正する必要がある。しかし行動ができていないのはメンタルの課題となる。達成を阻害する行動や、無駄な行動をどこまで削ぎ落とせるかにかかっている。なぜそれができないのだろうか。
時間は限りがあり価値と娯楽を引換にしていることがある。娯楽につながらずまったくの無駄になっているときすらある。娯楽が行き過ぎると翌日の行動に影響を及ぼす。仕事や研究に関すること~などなどを量的にこなすには無駄を省き起床を早めなければ難しい。
そのために娯楽行動を変えつつ5時起床にチャレンジしている。友人らは同じよう飲みつつも5時に起きる。適正酒量もそう変わりない。行き着くところは「心」の問題になるのだろう。しかしその前にやれることは数多い。行動が取れないことで、達成の未達、自己概念の下落、達成行動以外への影響などリスクを鮮明にする。そうすることで前日からの実際の行動に変化をもたらす。
 
 本書では「目的から逆算された目標に集中することで“ほんとうにしたいことをするために、しなければならないことをやろう”と時間を捻出しようとします。これが、タイムマネジメントの初級。続けていれば、いずれ無意識のうちに事前対応型になっていきます。目標を見たくて仕方なくなったら、習慣となったことがわかるでしょう」と述べている。

 著者のセミナーへ参加させて頂いたのは10年以上前。いまだ自分のものにできておらず落第生ではある。しかし行動を続けている限りチャンスはあると思っている。

 

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