どんな逆境でもダントツの成果を出す6つの自分戦略  安部徹也

どんな逆境でもダントツの成果を出す 6つの「自分戦略」

 逆境に陥らないほうがよいような気もする。しかし“若い時の苦労は…”という言葉もある。私の捉え方としては“常に自分に課題を与え成長を心がける”これが大切だと思う。業界の蛸壺や過去の自分と比べないで壁を打ち破ることが必要なのではないだろうか。
本書を手にしたもの“年初の目標”と現状があまりにもかけ離れていたため残り4分の1いかに奮起するかの手がかりとしてである。

 長期、短期どちらでも良いのだが、自分の思い通りに物事がこなせないという人はいないだろうか。実は私は常にこの問題がつきまとっている。これは“自分を良く知らない”ということに過ぎない。自分を冷静に見ていないからこうしたことが起きる。しかしそれでも目標に向かって少しずつでも進むのが使命だと思っていると本書は次のように教示してくれた。

「…毎日少しずつでもいいから成長していこうという強い意思と実際の行動が、思い通りの結果を生みだすことにつながっていくのです。」

 このあとダーウィンの進化論を取り入れながら解説をしてくれるのだが、やはり“まず続けること”であり“成長する”という意思この2つが絶対条件であるのは間違いない。そのうえで自分を丁寧に棚卸しし戦略を立てるということになる。
いま日々内省の時間を新たに設け実行している。3年計画には間に合うように加速的しつつも力強く頑張ってやっていきたい。
 

 

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