仕事に効く 脳を鍛える 新しいランニング (日経BPムック)
昨年11月中旬から時間が取りきれず山とはご無沙汰になっている。また自転車も峠の凍結が怖くちょっと休んでいる。こんなときはランニングが気分転換にとても良い。もう2年以上走っているが、昨年の夏から体力増強を目指し距離を伸ばした。当初は膝や腰に負担がかかったらしく苦痛なときもあった。コンドロイチンを飲みながら日々だましだまし走ったところ最近は痛みも治まった。
私の周りにはずいぶんとランニングをしている知人や友人が多い。Facebookで見る限り相当の数がいる。ご紹介した雑誌には『なぜ経営者たちは走り始めたのか』『心を癒しビジネス脳も活性化』との特集が組まれている。ここでは巻頭で『僧侶は言う。走ることは、禅を組み、瞑想の世界に身を置くことに等しい。脳科学者は言う。歩みを止め走りだすと、人の脳は、考える時に使う部分を使い始める。経営者は言う。走るとすべてが効率化する。思考が健全化する』と紹介している。
どうやら良いことだらけだ。アウトドアで遊ぶためには体力が求められる。走り始めてからの山行は以前と比べるとずいぶんと楽になり、体重にも変化が見られるようになった。
トレーニングは一定の年令を超えたとき、鍛錬をするものだけの喜びをあたえてくれる。
ランニングは習慣化したので今日からスポーツクラブに復活する予定だ。時間に限りもあり、当面は筋トレ重視するつもりだ