よくあるテーマだが企業のトップがどんなライフスタイルかには興味がある。企業内競争を勝ち抜いた経営者に興味は尽きない。年収1億マン『オキテ』として次の8つを上げている。

1)  誰とどのくらい会っているかを把握しているか
2)  人から勧められたことを、すぐに試す素直さがあるか
3)  常に『仕入れ』を怠らない高い成長意欲があるか
4)  自分の強みでなく相手の評価軸を知っているか
5)  戦略とは捨てると同義語であることを知っているか
6)  何もしない空白の1日を意識的に設けているか
7)  人は『偶然』でなりたっていることを知っているか
8)  お金は体験を買うためにあることを知っているか

とあげている。やっている人にとっては『あたりまえ』のことなのだと思う。また評価軸が難しいだろうなとも感じる。これらの軸で、ここで述べていることは広い読者層の誰が読んでも『そうだな』と思える視点。しかし上位1%の人も以外と『そうだな・まだまだだな』と感じていることがある。1%の人はより厳しい自己の評価軸を持っているのだと思う。

世界三大投資家『ジム・ロジャース』はつぎのように述べている。

『…実際、友人の中にも勉強はできたのですが、何事もすぐにあきらめてしまう人がいます。私は、元来、それほど優秀ではなかったので、彼らよりも懸命に努力したのです。優秀だったはずの友人は、やるべきことを途中で投げ出してしまい、結果、成功を治めることができませんでした。成功のためには何よりも『忍耐』と『ねばり強さ』が重要なのです。私は決して前に進むことをやめなかった。これだけは確かなことです』

高い完成度には “忍耐・ねばり強さ”が必要なことはあきらかだ。完成度は自己の評価軸を指す。この8つのオキテを旨に日々邁進したいと思う。

 

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