雨で走れない日ある。そんな日は体調がいまひとつ優れない。3㌔程度でも体調管理には効果がある。以前紹介したいつものコースだがあじさいが咲き始めた。相模原市の花は紫陽花だったように思う。花言葉は“移り気”だが選挙民を思ってのことなのか。
地域の人が管理をしているのか道沿いに花が多い。咲き誇る姿に心が和む。50㍍には及ぶのでずいぶんと大変だろう。周辺からは鳥の囀りが聞こえ終末になるとバードウオッチングの姿が目に付く。トレランコースである城山湖周辺には及ばないが専用のカメラを抱えていることからポイントなのかも知れない。
折り返し地点は小さな森のような場所になっている。管理をされているので森という表現は適切ではないのかもしれない。それにしても森林浴は心がなごむ。木漏れ日の森がいつも心を静かにしてくれる。これがあるから続いているのかも知れない。
新宿まで1時間足らずなのだが実に自然が多い。先般リニアの駅候補として市が取上げられた。この町は東京駅や品川に直接は結びついていない。20年後のことは分からないが価値ある開発だとはとうてい思えない。地元の森林だけでなく本格的な山へも近い。また市内には道志川もある。“緑の玄関口”をコンセプトとした“まちづくり”が望ましいと思う。