東北地方太平洋沖地震

On 2011年3月22日, in 雑感, by admin

東北地方太平洋沖地震において被災された方々に心からお見舞い申し上げます。また本地震によりビジネスや生活へ数多くの方々が影響を受けられたことと思います。心中をお察し申し上げます。

我々はいま2つの視点で考え、動かなければならないと思います。まず東北地方の方々に何ができるかです。義援金やボランテイアなどいくつかの方法があるかと思います。ユニセフ赤十字を通じてカードから募金をする方法があります。容易に行うことができるので是非行っては如何でしょうか。
現在ボランティアもさまざま方法があります。自らも行いたいと考えております。

友人に現地へ赴く医療関係者がおります。こうした人々に心から感謝を申し上げます。医師や看護師は被災地以外の地域でも不足している。緊急車も同様である。我々はこうした業務に携わる人の厳しさを忖度しなければならない。こうしたことも立派な協力だと思う。

10日が過ぎ、この地震の影響が今後の我々の仕事や生活にどう影響するかを考えるときがきたと思います。今週発売の経済誌では影響の予測が掲載され始めました。東北地方における自動車工場の閉鎖はその他地域の工場へと影響し、そこで働く派遣社員やアルバイトの処遇は今後大きな問題になると考えられます。すでに都内の飲食店は前月比売上90%ダウンも珍しいことではありません。歓送迎会、卒業など繁忙期であることから存続問題となっているとろもあるようです。こうした身近な被災に対しても何ができるかを考える必要を感じております。自らのビジネスをじっくりと考察しなければならないと思います。

政治の動きも与野党に軽薄な議員が見られる。またメディアもあまり信頼感することができない。大本営発表だけでは思考停止と成りかねない。その現れがセ・リーグの開催日程だろう。自らの言い訳が未だ通用すると思っているようだ。Webを通じた情報や各国大使館の発表なども併せて確認をする必要があるのではないか。

短期と長期の2点を見つめ考え行動して行きたい。

 

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